手づくりの店HANNAH
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生きていると

生きていると

2026/04/13

生きていると
どんなに悲しい出来事や
どんなに嬉しい出来事に出会えるかわからない

そんな言葉がはっと思い浮かぶ瞬間  4/11(土)

焼き菓子棚に夕方の光が入る

今日は夏みたいに暑い

一応まだ桜が咲いて春なのに
ツツジも咲いて夏の香りがする

事務作業をしていると見慣れた自転車が、
お店の目の前のガードレール横に停まった。

鍵をかけてお店の中へ入ってくる男性

少し前から、HANNAHに通って下さっている方だ。

「Tシャツ作っちゃいましたっ」

男性の着ているシャツに目を向けると

HANNAHの苺とカシスのイートンメス写真がプリントされていて、「Eton Mess」の文字が写真の下に書かれている。

「!!!!!」

びっくりし過ぎて話せなくなる事って、
あるんだなぁと思った。

正直、HANNAHはこだわりの強いお店で
細部まで気をつけて仕事をしているけど、

お客さんが沢山入ってくるお店ではない。

予約が入っていなければ
人間1人入って来ない日がフツーにあって、
お店やってて大丈夫かな?
なんて経営者本人が思ってしまうほど。

でもこのTシャツを見て、
自分の仕事が届く人には届いているのだと思えて嬉しかった。

確かに、お店のお客さんは少ないけど、
HANNAHのファンは一人一人が個性的で、
パクチーみたいにクセの強いキャラクターが8割強で、
大真面目に私の長文投稿をチェックしてくれている
アツい人達ばかりだったりする。

こんな幸せってあるのかな。
なかなか珍しい事だと思う。

お客さん一人一人が愛おしい。

お店を持ちたいと思ったのも、
自分の仕事を通して、共鳴できる人達と出会いたいからだった。

お金を回せないとお店は続けられないけど、
現状は確実に、
仕事を通して人の気持ちを回しているのだと
気が付かせてくれる出来事だった。

「いつもありがとう」と呟きながら
予約のチェックをしたり仕込みをしたり

「いつもありがとう」と呟きながら
お店を閉めたり掃除をしたり

こんな日常があるのは皆様のおかげです。

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#東京レストラン
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